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2015年図書館通い初め [本のこと]


今年は 書物に対して もっとキチンと 向かい合おう

出来る限り 読み終えた それなりの 想いを書き留めよう

自分にとって そんなに 残された時間があるワケじゃない

せめて 好きな 書物に対してだけでも 正直にならなくちゃ


★マヤコフスキー叢書「背骨のフルート」
ヴラジミール・マヤコフスキー 著
小笠原豊樹 新訳

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図書館の新刊コーナーに立てかけてあり 思わず 手にとってみた
新書本より 少し小さめ そして 序文・あとがきを入れても
60ページも満たない
この本は 本棚に収めずに いつも ポケットに 忍ばせていたい
そんな感じ。



★「怪談」
ラフカディオ・ハーン 著
ヤン・シュヴァンクマイエル 画
平井呈一 訳


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ヤン・シュヴァンクマイエルのコラージュ画に惹かれて
必ず 借りてみようと思っていた 本 というか
私の中では 画集に 近い存在。


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★「極北」
マーセル・セロー 著
村上春樹 訳


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随分前から 読みたいと 思っていた
装画が 良い
この本だけは 村上春樹氏の 訳に惹かれたのでは無くて
装画に 惹かれた。




★「遁走状態」
ブライアン・エヴンソン 著
柴田元幸 訳


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どこまでも醒めた 19の悪夢
ホラーも純文学も超える 驚異の短篇集
上手い コピー 紹介文に 惹かれた。





★「宗教地獄絵 残虐地獄絵」
吉田八岑 田中雅志 共著



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美術書 絵画関連書の コーナーで見つけた
面白い
こういう 本は 見るたびに 読むたびに
何故 人間は こうも 残忍な想像を 膨らませる事が
好きなんだろうと 感心してしまう
私もだけど。







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